
■プロジェクトの概要
VR技術を含む最新のICTについて研究しながら、森ラボのある中山間地域における関係人口の創出やデジタルデバイドの解消、その他の地域課題の解決手段としてVR技術等のICTをどのように活用していけるか検討するプロジェクトです。仮想現実を通じて他の地域や拠点とつながることによる上記課題解決の相乗効果や、将来的な産業・雇用の創出を見据えて活動していきます。
■活しs(日) 麻溝おもしろ防災祭り
(https://www.townnews.co.jp/0302/2025/01/30/770236.html)
2回目の開催となる本イベント。今年は約1200人もの地域住民が参加しました。昨年度も提供したVR実験室プロジェクト(共催:藤野電力)が人気コンテンツとなり、森ラボで貸し出したHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を1台自治会でも購入し、2台体制で提供。参加者の6割以上が体験したのではというお話もあり、約700名程度の方に、バーチャルリアティを通じて防災の啓蒙を実施できたことになります。
今後も、VR技術を用いた地域課題解決の可能性を模索していきます。