
■概要
傷がついてしまうなどして、出荷されない地域農産物を使った、藤野の商品開発を行おうとしています。農業、福祉、学生 が一緒になってできるプロジェクトを目指しています。乾燥野菜を用い、藤野の名産であるお茶と柚子を使用して、お茶漬けを作ろうと考えていました。現在はお茶漬けから、ふりかけに方向を変えて、2022年9月18日(日)に正式販売を開始することになりました。

■これまでの取り組み
出荷されない規格外野菜等地域農産物を使った、藤野の商品開発を行う。第1弾として秋に「野菜を労わる高校生の考えるふりかけ」を開発、テスト販売を実施。
■活動報告
・5/31(火)有限会社ふじのに訪問。加工所利用について依頼。
・6/19(日) さがみはら環境まつりにて、パッケージのシールアンケートを実施し、300人を超える投票
・6月末に乾燥技術の都合等、商品をお茶漬けからふりかけに変更し、商品開発に着手。以降、油井農園(野菜提供)、てくてく(福祉施設)、五十嵐創氏(料理人)等と調整
・9/18(日)より、「野菜を労わる高校生のふりかけ」販売スタート
(販売価格:550円、販売場所:藤野倶楽部百笑の台所等)。
※「野菜を労わる高校生のふりかけ」の記事として、タウンニュース、毎日新聞、神奈川新聞等複数取材及び掲載
・12月に向けて第2弾のふりかけ生産準備。(12月1日読売新聞掲載後、同日午前中のみで10件強購入申し込みあり)
・12月「野菜を労わる高校生のふりかけ」冬バージョンを販売開始
・1月「野菜を労わる高校生のふりかけ」冬バージョンの製作。取材対応。
■プロジェクトの参加方法
第二弾での製造や、引き続き協力してくれる方、野菜などを提供していただける方、大歓迎です! プロジェクト参加希望の方は、Slackか、森ラボメール、info@morilab-fujino.jpまでお願いします。
■プロジェクトリーダー:高橋かのん
■お知らせ
「さがみはらSDGsアワード2022」で審査委員特別賞を 受賞しました!

相模原市内での企業・団体によるSDGs関連の優れた取り組みを表彰する「さがみはらSDGsアワード2022」。森ラボ農産物商品開発プロジェクト「野菜を労わる高校生のふりかけ」として、審査委員特別賞を受賞いたしました。
藤野地域からはその他に「藤野電力」と「NPO法人Class for Everyone」がそれぞれ相模原市長賞と優秀賞を受賞しました。
詳しい情報はこちらをご覧ください。https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/award-prize2/
こんな形で取材していただきました!https://creators.yahoo.co.jp/tabiningen/0100297459
■SDGsの該当する目標
