■概要
本プロジェクトは「子どもの発達を支える場や仕組みを考える」取り組みを行っています。
子どもと向き合う中で、暮らしの中でどんな困りごとがあるのか、学校との関係や選び方はどうしたら良いのか、周囲とのつながりをどう作るのか、何から始めたら良いのか、まずはお困りのことや、モヤモヤしていることを話し合うことから始めていき、その中で解決策をみんなで見いだしていけたらと思っています。
子どもの発達の課題に関心のある方、我が子の発達に課題や不安を抱える方、子どもの発達に携わっている方、是非、ご参加ください。
■これまでの取り組み
・2022/12/15(木) 第1回お話会開催「子どもの発達を支える場や仕組みを考える」開催
・2023/2/17(金) 第2回お話会開催「子どもの発達支援のネットワークを作ろう」開催
・2023/7/12(水) 第3回お話会開催「 NPO法人ぴあっとの活動紹介」開催
・2023/10/13(金) 第4回お話会開催「家庭と学校の連携を進めるためには」開催
・2024/1/26(金) 第5回お話会開催「タネノバの「子育てが孤立しない社会」〜子どもの発達支援 お話会〜」開催
■イベントレポート
・第4回お話会 「家庭と学校の連携を進めるためには」
・第5回お話会 「タネノバの「子育てが孤立しない社会」〜子どもの発達支援 お話会〜」
■活動報告
2022年12月15日に子どもの発達支援プロジェクトのメンバーが集まり、どういったプロジェクトにしていくかざっくばらんに話し合う場を設けました。
子どもの発達の課題に関心のある方、我が子の発達に向き合う方、子どもの発達支援に携わっている方など、様々な方にお集まりいただき、子どもと向き合う中で、暮らしの中でどんな困りごとがあるのか、学校との関係や環境はどうしたら良いのか、どんな支援体制があるのかなどを意見交換しました。これがお話会の第1回目となり、参加者はオンライン含めて11名と関心の高さが伺えました。
2023年2月17日には第2回目のお話会を開催し、「子どもの発達支援のネットワークを作ろう」テーマに、家庭や学校放課後デイサービス、地域の方々とどう繋がっていったら良いのか、どのような地域ネットワークがあれば子どもを取り巻く環境が良くなるのかを参加者と考え話し合いました。こちらもオンライン含めて10名の参加者が活発な意見交換を行いました。
その後も、2023年7月12日には第3回目のお話会となる「NPO法人ぴあっとの活動紹介」イベントでは、同法人代表理事の五十嵐さんより「子どもの発達のみかたをふやす」取り組みについてご紹介いただきました。
2023年10月13日には第4回目のお話会となる「家庭と学校の連携を進めるためには」イベントでは、学校(特別支援学校、特別支援学級、通常級を含む)、学童、放課後等デイサービスといった子どもの発達支援に関わる多職種連携の不足といった課題感が参加者間で共有されました。
2024年1月26日には第5回目のお話会となる「タネノバの「子育てが孤立しない社会」〜子どもの発達支援 お話会〜」イベントでは、17年間の小学校教諭の経歴を有するNPO法人タネノバの首藤さんが不登校の問題をクローズアップしてくださり、子どもの居場所作りの重要性を参加者間で再認識しました。(第4回目と第5回目の詳細は、上記「■イベントレポート」を御覧ください。)
また、2024年初旬には「NPO法人ぴあっと」と森のイノベーションラボFUJINOの「子どもの発達支援プロジェクト」が協働し、現に発達支援が必要な子どもさんを育てている保護者の方に、学校との前向きな関係構築を目指して、アンケート調査を実施しました。
■プロジェクトの参加方法
・森ラボ オープン会員登録後、slack より、子どもの発達支援pjにご参加ください。
※森ラボオープン会員にはHPのこちらのページからも登録できます。
■SDGsの該当する目標