■プロジェクト名
「バーチャル実験室」
■プロジェクトの概要
VR技術を含む最新のICTについて研究しながら、森ラボのある中山間地域における関係人口の創出やデジタルデバイドの解消、その他の地域課題の解決手段としてVR技術等のICTをどのように活用していけるか検討するプロジェクトです。仮想現実を通じて他の地域や拠点とつながることによる上記課題解決の相乗効果や、将来的な産業・雇用の創出を見据えて活動していきます。
■これまでの取り組み
避難所運営のバーチャル実験を行なっています。
■活動報告
・6/11 (土)避難所運営バーチャル実験PJ@藤野小学校
参加者で避難所運営ゲームHUGをした後、「大地震による災害が発生し、避難所(小学校)に続々と被災者が避難してくる」という設定で、混乱する避難所の様子を360度カメラで撮影し、VR編集をした仮想空間映像によるバーチャル体験をしました。多くの地域住民が参加し、撮影の様子は後日8/8 (月)にYouTubeに掲載、視聴されました。
・7/13 (水)講座「バーチャルリアリティー技術を学び、体験しよう」
VR技術を体感し、その技術のあらましを学ぶことで新しい技術への可能性を知ってもらう「バーチャルリアリティー技術を学び、体験しよう」という講座を開催しました。特殊カメラで撮影した避難所運営@藤野小の様子をVR専用機で仮想空間体験し、VR技術やメタバース技術についての概要を紹介しました。
・3/11(土)「オールナイト防災避難所体験」において、VR映像を撮影しました。
■プロジェクトメンバー募集
上記概要を基に、これからどういった活動をしていくのか一緒に考え、取り組んでいただけるメンバーを募集しております。
次の条件に当てはまる方を積極的に募集しておりますので、ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお申し込みください!
・VR映像の編集経験がある方
・360度映像の編集経験がある方
・映像関係の仕事をしたことがある方
・VRを活用した取組をしたことがある方<申し込み方法>
件名を「ワクドキVR研究室への参加申請について」とし、「氏名、連絡先、参加動機」を記載の上、下記連絡先までメールをお送りしください。
・Email:info@morilab-fujino.jp
■プロジェクトリーダー:湯川 伸矢
■ SDGsの該当する目標