「藤野駅前を活性化しよう!」というテーマで2022年6月23日10:00〜12:00に第1回目の意見交換会を行いました。具体的には、創和建設所有の「ベイスターズマート」跡地の活用方法についてです。
平日の昼間にもかかわらず、13名の地域住民や森ラボ会員(片道2時間弱かけて横浜から参加された方も!)が集まり、このテーマへの関心の高さがうかがえました。
はじめまして、の方も多かったので、まずはアイスブレイク。3つのグループに分かれ、1つだけ間違いを入れた自己紹介クイズ。あっという間に場があたたまり、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。
場があたたまったところで、「こんなお店があると良いな」という希望を自由にポストイットに書き出します。「カフェ」「立ち飲み屋」「日替わり弁当屋」「登山客向けガイド」「DIYよろづ屋」「ギャラリー」「冷凍自販機」などなど、どんどんアイデアが出てきます。それらを各グループでカテゴリー分けしてまとめ、他のグループとシェアしました。
もう一度、グループメンバーを入れ替えて意見交換。メンバーが変わったことにより、また新しいアイデアが生まれます。「他の成功している地域のように藤野駅前をトータルデザインするべき」「ジビエ料理や山菜など地元の特徴ある素材を使った、お土産になり&人件費のかからない自動販売機の仕組みが有効」「登山客向けと地元客向けに分けて戦略的に考えるべき」「会費制にすれば安定収入が見込めるのでは」など、より戦略的な意見が出てきました。
当日は、創和建設の志村社長も来てくださり、みなさんの発表に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
今回は平日の昼間でしたので、第2回目の意見交換会は、日中はお仕事をされている方もご参加いただけるよう、夜の部に企画しました。https://morilab-fujino.jp/news/e20220708/
ぜひ、ご参加ください!