藤野・篠原の里にて子どもたちにアート&工作+ちょっとデザインの教室「くりえいと」を
開催している、武笠太郎さんをお呼びし、おとなのくりえいと〜アートは心の一次産業〜を実施しました。
主催:森のイノベーションラボFUJINO
日時:2022年6月16日(木)19:00~21:00
会場:森のイノベーションラボ FUJINO (神奈川県相模原市緑区小渕2012)
講師:武笠太郎さん
参加費:無料
【講師プロフィール】
武笠太郎:多摩美術大学デザイン学科出身。
現在は企画・デザインを幅広く行う(有)ザリガニワークス代表
藤野・篠原の里にてアート&工作+ちょっとデザインの教室「くりえいと」主催
定員10名のところを14名が参加いただきました。紙粘土と絵の具を用意して、講師の武笠さんからのレクチャーからスタート。
武笠さんは現在子どもを対象に、アート&工作、ちょっとデザイン教室として「くりえいと」を主催しており、今回はその大人版という位置付けです。
大人は自由にやってください。アートは内面を等々といっても上手くいかないし、ついつい「使えるものを作ろうか?」 「評価されたい」等を考えてしまいます。
今回はそういったことを考えずに、まずは心の一次産業として、自分という大自然にダイブして何かを捕らえるところから始めてみる、というのはどうでしょう?といったお話しから始まり、何をつくる等の目的は考えずにスタートしました。
最初は戸惑いながらも、すぐに集中して作品作りに取り組む皆さん。武笠さんの声かけなども行われながら、1時間30分ほどの作成時間はあっという間に感じられたようでした。
皆さんの作品を見ながら、自分が何を思って作成したのかを次々とお話しされていきます。内面を表した方、こんな形を作ってみたいと思われた方等々、アプローチは違いますが、普段感じ取りにくい感覚を受け止めた方もいらっしゃったようで、とても良い機会となりました。