
社会の中にある様々な「バリア」とは何かを考え、その解消を目指す手法や、バリアフリー社会の実現に向けた取り組みを行なっています。現在は高校生のプロジェクトリーダーを中心に離れている家族を繋ぐコミュニケーションロボット(TSUMIKI BOT)の開発を進めています。
■プロジェクトリーダー 篠部 虹人
■プロジェクトの参加方法
・オープン会員登録後、slackより、「バリアーフリーpj」にご参加ください。
※森ラボオープン会員は、森ラボホームページからも登録できます。

■SDGsの該当する目標
■活動内容
バリアフリープロジェクトの趣旨は「社会の中にある様々な「バリア」とは何かを考え、その解消を目指す手法や、バリアフリー社会に向けた取り組み」です。一般的に「バリア」とは、英語で「壁」を示す言葉です。その「バリア」は4種類あり、「物理的なバリア」、「制度的なバリア」、「文化・情報面でのバリア」、「意識上のバリア」に区別されます。
SDGsの原則でもある「誰一人取り残さない」という原則のもと、「物理的バリア」の解消に焦点を当て、離れている家族を繋ぐコミュニケーションロボット開発を高校生のプロジェクトリーダーを中心に進めてます。
「ハグボット」は、2023年度相模原市SDGs連携推進事業補助金に採択され、ハグしたくなる「デザイン」の探求、デザインに基づいて切削した発泡スチロールの「3Dスキャン/3Dプリント」、カメラやマイクといったセンサー類を制御する「組み込みシステム開発」、衣装制作等の「外装設計」のステップを踏み、完成しました。
■活動報告
レポート「バリアフリープロジェクトにおけるロボット開発」(第1回)
レポート「バリアフリープロジェクトにおけるロボット開発」(第2回)
レポート「バリアフリープロジェクトにおけるロボット開発」(第3回)
レポート「バリアフリープロジェクト:新型ロボット”BREATH(ブリース)”の開発」
■「ハグボット」デモムービー