※緊急事態宣言延長により、オンラインのみでの開催に変更いたします。
地域における大きな課題の一つは事業承継です。2025年までに70歳を超える中小企業の経営者は245万人。約半数127万人の方が後継者未定、約22兆円のGDPが失われる可能性があるとされています。
新型コロナウイルス等の状況も相まって、廃業する会社はさらに増えるかもしれません。この事業承継という課題においては、家業として親族が継ぐ、従業員が継ぐ、第三者が継ぐといったケース等は想定されていますが、それぞれの課題があります。また、それ以外でも、デジタル化での対応、事業者間の合併、地域コミュニティでの運営等、さまざまな形での対応がありうるかもしれません。
テレワークという働き方も増えつつありますが、オンラインではできない日常生活における必要不可欠な仕事もあります。また、森ラボのある中山間地域などでは無くては困る仕事も多数あります。今後、事業の在り方や働き方はどのように変わっていくのでしょうか。
今回は様々な地域の事業課題の中でも、事業の承継にテーマをおいて、家業を継ぐことを決められた地域の事業者である山崎さんと、家業を持つ人が踏み出す一歩を支えるオンラインコミュニティ「家業エイド」を運営されている稲木さんをお招きして、地域における事業の実態や課題に迫ります。
2021年9月16日(木)19:00-20:30
会場:森のイノベーションラボ FUJINO (神奈川県相模原市緑区小渕2012)
定員(現地会場):15名 参加をご希望の方は、peatixよりお申し込みください。
山崎勇貴(株式会社日相園 専務取締役、藤野商工会青年部、津久井JC副理事長)
稲木元昭(家業エイド CXマネージャー)
ファシリテーター:高橋靖典(森ラボ コミュニティマネージャー)