
かつてこの地で撮影された名作から、土地の記憶を辿る映像詩まで、藤野ゆかりの映画を厳選してお届け。さらに、2月のワークショップで皆さんが紡いだ大切なメッセージを一つに繋いだ「完成動画」もいよいよ初公開いたします。
(2/21(土)開催のワークショップ詳細はこちら→ https://morilab-fujino.jp/news/e20260221/)
懐かしい景色と新しい感性が交差する、この地ならではの物語をぜひ会場で体感してください!
【プログラム詳細】
第1部 「ひと・さとアニメーション」
時間:午前 10 時~12時
■上映内容:
・「520」(5分 37 秒、2023年) 池辺凜 シュタイナー学園卒業生
※TAAF2024 コンペティション部門 学生賞 他、各種受賞
・JAA セレクションの短編アニメーションプログラム
「birth つむぐいのち」(2016年)ほか
・2月のアニメーションワークショップ成果物
「とどけ! 声とカタチのメッセージ」
※2月のアニメーションワークショップの様子はこちら!↓↓

・日本アニメーション協会(JAA)presents
「ひと・さとめぐる アニメーションの不思議な世界」
01. 石井 善成/いしころさんぽ

02. 鋤柄 真希子/深海の虹

03. 姫田 真武/45R オフィシャルサイト アニメーション

04. 洞口祐輔/マスク・ザ・フラワー

05. デコボーカル/androp MV「RainMan」

06. 米正 万也/Linzer Lust

07. しょーた/がんばれ!よんペーくん

08. さとう ゆか/里山一万年物語

09. 荒井 知恵/はじめまして(birth つむぐいのち 第一夜)

10. 横須賀 令子/メタモルフォーゼ

11. かねひさ和哉/こっちのけんと MV「はいよろこんで」

12. 関口 和希/駐車場でアメを食べたね

13. 和田 淳/いきものさん 第1話 カメの回

14. 若見 ありさ/Oyasumi ~Lullaby of Flame~

15. 古川 タク/美しい星

16. 水江 未来/DREAMLAND

第2部「ひと・さと原風景」
時間:午後1時~午後2時 50 分

上映作品:『花荻先生と三太』(80 分、1952年)
概要:
相模湖のほとりの村に、音楽学校出身の花荻先生が赴任します。いたずらっ子の三太たちも、美しい歌を教えてくれる優しい先生とすぐに仲良くなりました。ある日、先生に東京への栄転話が持ち上がります。一度は村を去る決心をした先生ですが、走り出したバスを必死に追う三太たちの姿に心を動かされ、バスを止めて降りてしまいます。豊かな自然の中、師弟の絆を描いた心温まる物語です。
第3部「ひと・さとコンテンポラリー」
時間:午後3時~午後5時
■上映作品
「土が血を循るとき」(13 分、2025年)
赤い液体が時間を逆行し、一つのトマトへと収束していく。その背後に流れるのは、流通を支える労働、薬剤、法制度といった膨大な情報の羅列。一個の果実を起点に、私たちの身体と環境・社会制度との複雑な繋がりを可視化するヴィジュアル・アート。
渡邊拓也(ヴィジュアル・アーティスト)
移動や労働、人と環境の複雑な関係性を主題に、映像インスタレーションを手がける。綿密なリサーチに基づき、風景に潜む社会構造や権力の相互作用を描き出す。ロンドンやシンガポールなど世界各地の滞在制作に参加し、国内外で展覧会を開催。2025年より文化庁の新進芸術家海外研修員としてロンドンを拠点に活動。
「for rest」(17 分、2017年)
青木ヶ原樹海をモデルに、自然界の生命循環と人間の死生観を対比させた実験映画。森に置かれた「食卓」というモチーフを16mmフィルムで5年にわたり撮影。時間の経過がもたらす変化を通じ、生と死が隣り合う言葉を超えたドラマを描き出す。
磯部真也(映像作家)
1982年横浜市出身。フィルムを用い、長期間の撮影を重ねる実験映画を主軸に活動。代表作『13』や『ユーモレスク』は、イメージフォーラム・フェスティバルで大賞を受賞。さらに米アナーバー映画祭でグランプリを獲得するなど、国内外で高い評価を得ている。
『敵意ある風景』(60 分、2025年)
中国吉林省の山中を舞台にした中編ドキュメンタリーです。脱北者問題を背景としたニュースや社会状況を追いながら、静かな山間の風景を通して歴史や政治、国境をめぐる複雑な現実を描いています。美しい風景の中に、世界のさまざまな問題が重なって見えてくる作品です。
ハンウェン・ジャン(Hanwen Zhang)|アーティスト・映像作家
中国長春出身。写真や映像を主軸に、ドキュメンタリーの手法を用いて歴史やアイデンティティを問う作品を制作。綿密なフィールドワークに基づき、東アジアのインフラや風景、周辺化された人々の移動(亡命)などを主題とする。清華大学卒業、ニューヨーク・スクール・オブ・ビジュアル・アーツ修士課程修了。2025年、本作『敵意ある風景』でイメージフォーラム・フェスティバル大賞を受賞するなど、国際的に高く評価されている。
【開催概要】
時間:10:00-17:00
場所:藤野芸術の家
(相模原市緑区牧野4819)
参加費:無料
対象:子供から大人まで
申込: 森ラボのメールアドレス(info@morilab-fujino.jp)へ、件名「3/21 映画」と記入し本文に名前と電話番号を記載してお申し込みください。途中退出OK、飛び込みでの参加もOKです。
主催:藤野映画祭実行委員会
共催:森ラボ映画プロジェクト
特別協力:日本アニメーション協会
企画運営:JAA アニメーション・キャラバン
後援:相模原市、相模原市教育委員会、相模原市観光協会
