
アニメーションで描かれる、もうひとつの“ドキュメンタリー”。
家族・親子の物語、戦争・震災の記憶など、実際の出来事をもとに取材や個人の記憶を掘り下げ、アニメーションという手法で紡がれた4作品を上映します。
上映後は、各監督による制作の舞台裏や表現についてのトークも行います。
🎥イベント概要
日本アニメーション協会(JAA)プレゼンツ
アニメーション・ドキュメンタリー上映&トーク
日時:2026年1月24日(土) 14:00-16:00
場所:森のイノベーションラボFUJINO(相模原市緑区小渕2012)
※JR中央本線『藤野駅』下車、徒歩3分。
お申し込み方法:下記メールアドレスへ件名に「1/24 つながる記憶と記録」と書き、名前と電話番号をご記載ください。info@morilab-fujino.jp
主催:藤野映画祭実行委員会
共催:森ラボ映画プロジェクト
特別協力:日本アニメーション協会
企画運営:JAAアニメーション・キャラバン
🎥プログラム
⚫︎14:00 イントロダクション
映像祭の幕開けを飾るセレモニー。アニメーション制作や商業施設のデザイン、上映やワークショップなどのイベント企画を行う村上寛光[神奈川工科大学 情報メディア学科 准教授、株式会社フリッカ 代表]が司会を担当します。
⚫︎14:05 ミニレクチャー
アニメーションで描かれる、もうひとつの“ドキュメンタリー”について解説します。
⚫︎14:15 作品上映①『Animemory-記憶の図書館-』
⚪︎監督:大髙那由子(おおたかなゆこ)
毎日毎日毎日、本当にどうしてこうも新しいことをしでかしてくれるのか。私の息子を描きましたが、きっとみなさんの記憶の中にも同じような子が住んでいるのでは?
⚫︎14:20 作品上映②『おもかげたゆた』
⚪︎監督:大寳ひとみ(白奉珠圭氣)〈おおたからひとみ(しらたまけけ)〉
あなたへ宛てたはじめての手紙。かすかなおもかげを辿る旅。
⚫︎14:30 作品上映③『ヒバクシャからの手紙 ホウセンカおじいちゃん』
⚪︎監督:白石慶子(しらいしけいこ)
NHK「ヒバクシャからの手紙」に寄せられた、被爆体験記「ホウセンカおじいちゃん」のアニメーション。
⚫︎14:40 作品上映④『かくれん坊』
⚪︎監督:白石慶子(しらいしけいこ)
この町は、海と山に恵まれた住宅地。あの日から、この町は真っ暗になった。闇のなかにかくされたのは、町明かり、家路、母、おなかのなかの子ども。かくれんぼしている事実を描いた真実のアニメーション。
⚫︎14:50 監督トーク (大髙那由子、大寳ひとみ(白奉珠圭氣)、白石慶子)
⚫︎15:20 質疑応答
※プログラムの内容・時間は変更する可能性がございます
🎥登壇者
大髙那由子(おおたかなゆこ) アニメーション作家
大寳ひとみ(白奉珠圭氣)〈おおたからひとみ(しらたまけけ)〉 映像作家
白石慶子(しらいしけいこ) アニメーション監督
