世界には様々な音楽が存在していますが、皆さんの中には学校の授業で触れられることがないような音楽にこそ、心躍らされるという体験をされた人も多いかと思います。
音楽は自由に気軽に楽しめるものです。この講座では、そんな世界中にある様々な音楽に触れ、さらにはミュージシャンによる生の演奏を交えてながら解説してみようと思います。
今回は黒人音楽の中でも第1回で取り上げたジャズではなく、ブルースやソウル、R&Bといったジャンルを入り口にして、特にゴスペルというジャンルについて掘り下げてみたいと思います。
そんな内容なので、今回はジャズやゴスペルを中心に活動されていらっしゃるボーカリストの倉地恵子さんをゲストとしてお迎えしたいと思います。倉地さんは自身の演奏活動のみならず、日本各地でゴスペルクワイアの指導もされていますので、そういった経験からも、ゴスペルについての深いお話をうかがえると思います。その倉地さんをゲストを招いての実演もお楽しみいただきたいと思いますが、興が乗れば、皆さんにもちょっと唄ってもらうことになるかもしれません。プチ・ゴスペルクワイア体験ですね。どうぞお楽しみに!
開催日時:2024年2月7日(金)19:00-
場 所:森ラボ(相模原市緑区小渕2012)
費 用:無料
申込: 森ラボのメールアドレス(info@morilab-fujino.jp)に下記を記載してお申し込みください。
・件名:「2/7 音楽」
・参加者のお名前
・電話番号
講師:納 浩一(Electric & Acoustic Bass)
1960年大阪生まれ。京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。 ’87年に同大学作曲編曲科を卒業。 ’96年~’08年、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシストを務める。’97年7月、初リーダーアルバム“三色の虹“、 ’06年1月、リーダー作“琴線/ The Chord”をそれぞれリリース。’22年7月、総勢36名のミュージシャンを集めて作った3作目のリーダーアルバム「CODA」を発表。プロデュース、作曲、作詞、編曲全てを手がける。ジャズスタンダード曲集「ジャズスタンダード・バイブル1・2」、ジャズの理論書「ジャズ・スタンダード・セオリー」等をリットーミュージックより出版し、好評を博している。
ゲスト:倉地 恵子
ジャズシンガーとしてのライブ活動、ボイストレーナーとしての活動の他、日本を代表するゴスペルグループ「VOJA」のディレクター、アレンジャーとして幅広い現場で活躍。自身のYouTubeチャンネル「くらちの自習室」でスタンダードナンバー自習のための資料を発信するなど、ジャズ、ゴスペル音楽の普及にも力を注いでいる。