小田急沿線は都市部から、山、川、海といった自然のある地域までエリアごとに多様な社会課題を抱える日本の縮図のような地域です。
そんな中、地域価値創造型企業をかかげ、デジタル領域を成長領域と位置づけ、新しい地域インフラや、リアルとデジタルの融合、ユーザーとの価値創造といった取り組みで、新規事業を始めています。
廃棄物回収のデジタル支援や、自治会・町内会SNS、都会の若手ハンターと農林業者をマッチングさせる仕組みなど、中山間地域での課題解決型の事業も次々と生み出しています。
今回は、小田急電鉄執行役員の久富さんをお招きし、これらの取り組みについてお話しいただくともに、後半では参加いただく事業部のみなさんと地域の皆さんでの話し合いの場も作り、これからの中山間地域とデジタルの活用について議論してみたいと思っております。
開催日:2023年11月11日(土)
開催時間:14:00-15:30
場所:森のイノベーションラボFUJINO(相模原市緑区小渕2012)
参加費:無料
申込方法:下記メールアドレスへ件名に「11/11 地域価値」と書き、名前と電話番号を記載してお申し込みください
info@morilab-fujino.jp
主催:森のイノベーションラボFUJINO
【登壇者プロフィール】
久富雅史 ひさとみまさし
小田急電鉄(株)執行役員 デジタル事業創造部長 1991年小田急電鉄入社。経理、経営企画業務に従事。2016年から経営戦略部では、お堅い鉄道会社の風土改革、新たな経営ビジョンと中期計画の策定に取り組む並行してモビリティやサーキュラーエコノミー領域などで新規事業創造を推進。2023年4月から現職。社会課題を解決し、持続可能な社会づくりを目指す事業創出に取り組む。