ビジネス業界でも「アート思考」という言葉で、アーティストの思考法をビジネスに取り入れてみようという動きが始まっています。すなわち、ユーザーニーズや課題解決を行うマーケットニーズからの考え方ではなく、自分の内側にあるものから考えていくというアプローチ方法になります。
しかし多くの方は、「アート」への抵抗感や難しさを感じているのではないでしょうか?
「アート」の定義は人によってそれぞれ異なると思われますが、今回の講座では、藤野にお住まいの東京造形大学名誉教授・母袋俊也さんを講師としてお招きし、これまでの制作についてお話をお聞きしながら、「アートが社会にもたらしているものは何か」について、その社会的な意義を理解し、「アートとはなにか」の輪郭を捉えられたらと思っています。
・アート思考をビジネスに取り入れたいと思っている方
・アートの力で社会に何かを伝えたいと思っている方
・アートについて学びたい方
その他アートに関心のある方など、どなたでも結構です。ぜひお越しください。
日時 : 9月8日(金) 19:00-20:30
場所 : 森のイノベーションラボFUJINO 2F(相模原市緑区小渕2012)
参加費:無料
申込方法:下記メールアドレスへ件名に「9/8 アートと社会」と書き、名前と電話番号を記載してお申し込み下さい。
E-mail :info@morilab-fujino.jp
主催:森のイノベーションラボFUJINO
【ゲスト講師プロフィール】
母袋俊也(もたいとしや)
画家、東京造形大学名誉教授。
1954年 長野県生まれ、相模原市緑区藤野在住。
1978年 東京造形大学絵画専攻卒業。
1983年-1987年 西ドイツ、フランクフルト美術大学に学ぶ。「フォーマートと精神性」をテーマに絵画制作、理論研究。
1995年 藤野にアトリエを移し制作を展開
1999年 「絵画のための見晴らし小屋」を制作。