集中豪雨による河川の急な増水、倒木や土砂崩れ。また、藤野地区でも令和元年の東日本台風による被害も多くあり、以前より自然災害は増加しているように感じている人もいらっしゃるものと思います。
いま、山で何が起きているのでしょうか?
今回、日本全国で自然の再生力を引き出す土木施工を行なっている大地の再生 関東甲信越エリアメンバーである藤井麻紀子さんをお招きして、水と空気の循環の視点から見た中山間地域の現状や課題、これらに対してどのように対応していくのがよいのかをお話しいただきます。
後半は参加者からも、対話形式で理解を深めていきたいと思います。森ラボに直接参加か、オンライン(zoom)参加、ご都合にあわせてお申し込みください。
日時:2022年11月30日(水)19:00-21:00
場所:森のイノベーションラボFUJINO(相模原市緑区小渕2012)
参加費:無料
定員:現地16名
申込方法:下記メールアドレスへ件名に「11/30 森林の再生の試み」と書き、名前と電話番号、現地・オンライン参加のどちらかを記載してお申し込み下さい。
E-mail : info@morilab-fujino.jp
主催:森のイノベーションラボFUJINO 森の再生プロジェクト
【講師プロフィール】
藤井麻紀子(大地の再生士・大地の再生 関東甲信越)
東京から移住し里山(山梨県大月市)で自然と寄り添う暮らしを始めた頃、自身の想像とかけ離れた里山の荒れ具合を知る。ヨガインストラクターとして日頃から利用していた施設周辺の環境整備をきっかけに矢野智徳さんと出会い「大地の再生」を師事。以後、環境整備の現場で技師として活動しながら、地域・団体のコミュニケーターや、大地の再生 関東甲信越支部の取りまとめを行っている。 「体感覚と第6感で自然と共振共感すること」がモットー。