藤野・篠原の里にて子どもたちにアート&工作+ちょっとデザインの教室「くりえいと」を開催している、武笠太郎さんをお呼びし、第2回となる大人向けの「くりえいと」教室を実施します。
紙粘土やアクリル絵具などを使った自由な創作活動を通して、今までにない気づきと価値観に溢れた夜になること間違いなし。小学校以来、紙粘土を触ったことがない方、手を動かす機会の減っている方、頭ばかり使いすぎて疲れている大人におすすめです。是非ご参加ください。
【開催概要】
主催:森のイノベーションラボFUJINO
日時:2022年8月10日(水)19:00~21:00
会場:森のイノベーションラボ FUJINO (神奈川県相模原市緑区小渕2012)
講師:武笠太郎さん
参加費:無料
持ち物:汚れても良い服装かエプロンのご持参をお願いします。 (紙粘土とアクリル絵の具を使用するため。ビニール手袋、画材はこちらでご用意します。)エコバッグなど。 (当日作成した立体物をお持ち帰りいただくため。台座、ダンボール箱などはご用意します。)
申込方法:下記メールアドレスへ件名に「8/10おとなのくりえいと」と書き、名前と電話番号を記載してお申し込み下さい
info@morilab-fujino.jp※オンラインでの配信は行いません。
【講師プロフィール】
武笠太郎:多摩美術大学デザイン学科出身。
現在は企画・デザインを幅広く行う(有)ザリガニワークス代表
藤野・篠原の里にてアート&工作+ちょっとデザインの教室「くりえいと」主催
【講師からのコメント】
アートとは、人間の生み出す「一次産業」ではないかと近頃よく考えます。
大人になるにつれ多くの人は一次産業に価値を見出せなくなってしまい、見栄えが良く、価値がわかりやすい二次、三次産業に意識が行きがちです。
「自由に作ってください」と言われ困ってしまうのは多かれ少なかれ、利用価値があるものを作れるのか?他人から評価を受けることができるのか?と考えてしまうからではないでしょうか。
しかしそれを自身の「一次産業」と捉えた場合、どのように活用・加工できるかは次の二次産業での話です。
まずは自分の心にダイブして、そこに巣食う野生の何かを捕まえてみてください。めちゃくちゃにナンセンスなものが飛び出すかもしれませんが、この世に不要な自然物がないように、それも価値のある「アート」なのではないでしょうか。