皆さんこんにちは!相模原市地域おこし協力隊の高濱です!
今回は地域おこし協力隊がサポートしている、森ラボ映画プロジェクトについてお話しします。
映画プロジェクトでは、地域で映画を作ってみる、映画館のない地域で映画祭を実施してみるなど、映画にまつわる取り組みを挑戦するプロジェクトです。デジタルツールの進化により、これからは個人でも映像作品が作れるようになるそうです。遠隔地でも働けたり、個人でも発信ができるビジネスとして捉えられます。子どもたちにも、新しい可能性のある仕事として知ってもらいたいという背景もあります。
2024年夏に映画祭として実施しましたが、今回は1月に講演とミニ上映会、2月にワークショップ、3月に上映会を予定しています。地域の風景、人、文化。全部が映像作品の素材になります。これらをもとにアニメーション作品に参加した子どもたちに作ってもらえたらなと考えています。2025年11月14日(金)には上映予定地である神奈川県立芸術の家を訪問して、関係者との打ち合わせをしました。実際に場所を見ると、イメージが湧いてきてワクワクしますね。


緑区中山間地域には映画館がありません。でも、映画館がないなら、自分たちで作ればいい。上映する場所がないなら、自分たちで場を作ればいい。スマホ1台あれば、今は映画が作れる時代です。都会にいなくても、地方からでも発信できます。講演、ワークショップ、上映会。段階を踏んで、地域のみなさんと一緒に作り上げていく予定です。
映画を通じて、緑区の中山間地域の魅力を発信する。そして子どもたちに、デジタル時代の新しい働き方を伝えていきます。開催日程等が確定しましたら都度、公開していきます!
