
森ラボには、現在24のプロジェクトがあり、地域の方々や利用者の皆さんと一緒に、さまざまな取り組みを行っています。 今回は、森ラボプロジェクトの発表会と、参加者同士で意見交換をする交流会等を開催します。 普段交流のない方々と情報交換することで、想像出来なかった新しい解決策が生まれたり、新しいつながりの中で生まれる取組みもあるかもしれません。お気軽にご参加ください。
日時:3月7日(金)13:00-15:00
場所:森のイノベーションラボFUJINO 2F (相模原市緑区小渕2012) ※Zoomでのオンライン参加も可能です。
お申し込み方法:下記メールアドレスへ件名に「3/7 発表会」と書き、名前と電話番号を記載してお申し込みください。
info@morilab-fujino.jp
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【プログラム】
プロジェクト発表会:13:00-14:30 (各発表15分)
交流会:14:30-15:00

・バリアフリープロジェクト 発表者:笹部虹人 (13:15-13:30)
社会の中にある様々な「バリア」とは何かを考え、その解消を目指す手法や、バリアフリー社会の実現に向けて取り組んでいます。現在は高校生のプロジェクトリーダーを中心に離れている家族を繋ぐコミュニケーションロボット開発を進めています。今回は取り組み中のTSUMIKI BOTをご紹介します。
・中山間地域医療介護プロジェクト 発表者:井上愛智 (13:30-13:45)
種々の課題を抱える中山間地域の医療・介護について、近い将来を見据えた意見交換会や、解決に向けた取り組みの実証実験、医療課題に関する調査研究などを行っています。今回は令和7年5月開業を予定している訪問看護ステーションについて発表します。
・農産物商品開発プロジェクト 発表者:髙橋かのん (13:45-14:00)
規格外野菜を含む地場産品の利活用を通じて、「地域社会・食・環境」に貢献し、食による地域活性化や農林水産業の課題解決を目指しています。これまで「野菜を労わる高校生のふりかけ」や津久井大豆を用いた商品開発を行い。現在は次の新商品開発を進行中。今回は令和7年4月販売を目標としている「地域産材のお菓子」について発表します。
・里地創生プロジェクト 発表者:井上真吾 (14:00-14:15)
藤野を拠点に、里地全体の環境再生と、自然と共生する暮らし方の提案を行い、未来へつながる持続可能な地域づくりを進めています。主に草刈りなどの環境整備、他団体と連携した地域資源の再生と活用などに取り組んでいます。今回は、令和7年度の活動予定についてお話しします。
・藤野駅前活性化プロジェクト 発表者:高橋秋彦 (14:15-14:30)
藤野駅前活性化プロジェクトでは、地域住⺠のご意見やご希望を聞き、駅前にどんな機能が必要かを議論して来ました。4月1日に、カフェ&イベントスペース カドナリが開業予定です。これまでの経緯と、新スペースについてご紹介します。