絵を描く練習となると、鉛筆でのデッサンや水彩でも、「りんご」が題材になることがあります。
近代絵画の父といわれた、セザンヌも「りんご」の作品を多く手がけています。完全な球体ではないこと、色の変化があること、禁断の果実等、さまざまな理由が考えられそうですが、とかく最初はりんごです。でも、「りんご」をどう表現したいのかはみなさん各々の考え方があると思います。
今回は、「りんご」を題材にしながらも、みなさんが描きたいことをお手伝いするように、「描く」ことを実践してみたい思います。これまで全く絵を描いたことがない方も、少し勉強した方も改めて学んでみたい方も、お気軽にご参加ください。
開催日時:2024年8月9日(金)19:00-21:00
会費:無料
場所:森のイノベーションラボFUJINO
申込み: 森ラボのメールアドレスへ、件名に「8/9 りんご」と書き、本文に名前と電話番号を記載してお申し込みください。(森ラボE -mail:info@morilab-fujino.jp)
持ち物:基本的なスケッチブック、画材等はご用意しますが、こんなもので描きたいというものがあればお持ち込みください。
【講師プロフィール】
母袋俊也(もたいとしや)
画家、東京造形大学名誉教授。
1954年 長野県生まれ、相模原市緑区藤野在住。
1978年 東京造形大学絵画専攻卒業。
1983年-1987年 西ドイツ、フランクフルト美術大学に学ぶ。 「フォーマートと精神性」をテーマに絵画制作、理論研究。
1995年 藤野にアトリエを移し制作を展開
1999年 「絵画のための見晴らし小屋」を制作。
主催:森のイノベーションラボFUJINO