不登校児童生徒の数は、毎年最多を更新し、コロナ後はさらに増加傾向にあり、小中学校の合計では29万9048人です。 ※2023年10月(文部科学省発表データ)
不登校の子どもたちが選べる学びの場はどれだけあるでしょうか。学校が合わないのなら、その子に合った学びかたがあるはずです。学校に行かない子も学びの場を選べるように、居場所作りが必要です。また、子どもが学校に行かなくなると、学校や親同士の繋がりが減り、保護者の方も孤立しやすくなります。保護者の方にとってもつながりを得られたり、気軽に相談できたりする場が必要です。
NPO法人タネノバは、「子育てが孤立しない社会」をビジョンとして、人、地域、団体、公共がゆるやかにつながり、多様な個性が尊重される、生きやすい社会を作ることを目指して放課後等デイサービスや、様々な居場所づくりの活動されています。今回はタネノバの首藤幸一郎さんにお越しいただき、活動のお話をしていただくともに、ご参加いただいた皆さんとの対話を通じて、地域での助け合いができる関係づくりについてお話ししたいと思います。
日時:2024年1月26日(金) 19:00〜21:00
場所 : 森のイノベーションラボFUJINO 2F(相模原市緑区小渕2012)
参加費:無料
申込方法:下記メールアドレスへ件名に、「1/26 子どもの発達支援」
名前と電話番号を記載してお申し込み下さい。
オンライン(Zoom)でのご参加も可能です。ご希望の場合はオンライン参加希望の旨記入ください。
E-mail: info@morilab-fujino.jp
【講師】
首藤幸一郎:NPO法人タネノバ代表理事 小学校教諭免許、公認心理師、特別支援教育士